弁護士の評判について

弁護士を選ぶ時には、その評判が気になるところです。士業の場合、完全に個人の実力によって訴訟などの結果で差が出てしまうからです。弁護士を選ぶことが容易でないのは、店舗や病院などと違い、インターネットで調べてみてもその評判や口コミサイトがないからです。

しかも、ほとんどの人は自己破産や相続問題、訴訟などを経験したことがないため、完全に知り合いの口コミに頼るしかありません。日本は訴訟については閉鎖的ですが、そういったことが理由ではないでしょうか。弁護士は全国で一万人以上います。

かつては国家試験最難関の司法試験を突破すればくいっぱくれはないと言われていた時期があります。このように言われていた理由は、単純に法律家の数が少ないからです。普段、訴訟や法律関係で問題が起きる事もそれほどありませんが、実際に法律に関する問題が起きた時でも、選べるほどの数はいなかったためくいっぱくれがないと言われていました。

残業代請求を専門に扱う弁護士

ですが、近年法律家の人数が増えて来ており、自己破産をする人もいるのです。この流れは、一見悪い流れと思われるかもしれません。しかしながら、資格さえあれば一生お金に困らないようでは、質の良い弁護士が生まれる訳がありません。

そこで、人数が増えたことで競争が生じ、それにより質の高い法律家が生まれる可能性が高くなるのです。また、それに加え、店舗や病院のように今まで以上にインターネットで評判を見ることができれば、より質の高い法律家が生まれるはずです。同時に、国民が法律家を選びやすくなるのではないでしょうか。